NINJA TOOLS

William Seward Burroughs


ウィリアム・シュワード・バロウズ 1914〜1997


1914年アメリカ・セントルイスの新興成金の家に生まれる。全寮制の高校に入るも中退。ここで性格的にも性的にも大きく変化する。

後にハーバード大学を卒業するが、探偵や害虫駆除など職を点々し世界を放浪。この過程で薬物、さらに同性愛にも手を出し売人として活動。ニューヨークでケルアック、ギンズバーグ、ジョーン・ヴォルマー(後の妻)と知り合う。メキシコに腰を据えて執筆活動開始(「ジャンキー」)。
しかし1952年「ウィリアムテルごっこ」事件で南米・モロッコ等へ逃亡。
翌年「ジャンキー」を出版。薬物中毒の本格的治療を受け、1959年に代表作「裸のランチ」をパリで出版(発禁となるが、これにより知名度上がる)。


その後三部作「ソフトマシーン」「爆発した切符」「ノヴァ急報」を執筆。暫く発表が減るが映画等各種メディアに出没。

1980年代に入り大作「シティーズオブレッドナイト」「デッドロード」「ウエスタンランド」を発表、芸術家として地位を確立する。近年は映画「裸のランチ」も公開された。

1995年発表の「夢の書 わが教育」が遺作となり、1997年8月2日、死去。83歳。


[出版関係]
河出書房新社、ペヨトル工房から主に出版されている。「裸のランチ」は割と書店で見かける。
他の作品についても、大きな書店の現代アメリカ文学のコーナーにケルアックやギンズバーグと一緒に並んである。


文庫本については筆者は未確認。過去の文庫本は廃刊となり、高値で取引されるとか。
バロウズは生前中小の様々な出版社よりエッセイや短編等を発表しており、書いた本人も把握できなかったようである。よって、日本に紹介されるものは一部にすぎない。
今後も翻訳家の山形浩生氏、柳下毅一郎氏、飯田隆昭氏等の活躍に期待したい。


<バロウズ翻訳者として知られる山形氏のサイトによれば、和訳バロウズ本を多く世に出したペヨトル工房そのものが無くなったとか。バロウズって忘れられる運命なんだろうか。インパクトは強いんだけどなぁ…>

取り敢えず注意。

18歳以下の読むものではありません!!

特に、薬物に関する記述は真に受けないように。

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私が読んでみた作品紹介



邦題は利便を考え和訳本に従っております。いろいろ意見もございましょうが。


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